マスコミに就職したいと考える学生に伝えたい業界の勘違い

マスコミ・仕事

テレビ、新聞、出版、広告…

マスコミと呼ばれる業界で働き10年が経ちました。

「特別なセンスがなければマスコミに就職できない」

就活している時の私もそう思っていることがありましたが、こう思っている学生の方もいるのではないのでしょうか。

就職するだけなら「特別なセンス」なんて必要ありません。

断言できます。

マスコミで働く人間で特別な才能を持つ人間はごく一握り。大抵が普通の人間です。

(タレントなどでなく、会社に所属する人間としての場合)

私も何かで全国大会に出たり、人に誇れるような経歴を持っているわけではありません。

では、どんな人が向いているのか。どんな人が働いているのか。

まだまだ若輩ながら末端で働く人間として現場で感じている空気をお伝えしたいと思います。

勘違いや幻想を少しでも解消し、働きたいと願う学生の参考になれれば幸いです。

向いている人

特別なセンスがなくとも明確に向いている、こういう人が多い、というのは確かにあります。

エネルギッシュな人

マスコミというのは「世に何かを発信していく」職業です。

自分が好きであったり、衝撃を受けたものに携わり、パッケージングして発信していく。

常にアンテナを張り、人より早く手をつける。

そういったことが求められる業界の中、第一線で働いている人は総じてエネルギッシュです。

深く語れるものが1つはある人

スポーツ、芸能人、テレビ、漫画、小説、映画、アニメ、歴史、失敗談(笑えるもの)etc…

どんなものでも構いませんが、とても深いレベルで知識を蓄えている人ばかりです。

(他人の興味を引き、数十分話せるレベル)

多くの人と関わることが多い職種において何か一つ飛び出したものがないと人の印象に残らない、というのは確かにあります。ただの知識でなく生の体験として語れると尚良いですね。

(私の例でいうと詐欺に遭った経験など)

【時計詐欺】ヤフオクでロレックス デイトナ買ったら詐欺だった話①

特に好まれる可能性が高いのは野球やゴルフなどのスポーツ関連、麻雀などでしょうか。

30代前後であれば漫画、アニメ、ソシャゲなど。

車や時計の話題は人を選ぶ(興味がない人が多い)でしょう。

なんでも問題ありませんが、多くの人が興味を持っている分野だと重宝されますね。

相手の立場に立って考えることが出来る人

マスコミとはマス・コミュニケーション(大衆伝達)の略です。

どこかの誰かに商品(情報)を届けるために働いています。

にも拘わらず、自分の「好き」だけを見て「受け取り手」が見えていない人は厳しいでしょう。

成果を上げている人は例外なく意識している項目です。

第一歩が早い人

「とにかく分からないけどやってみます!」と言える人はとても向いています。

スピードが重視される世界において、人がためらう部分を躊躇なく踏み込める人は間違いなく強いです。

その後、人に迷惑をかけないようしっかり仕事が出来る前提ですが…

マスコミ業界に意外と多い人

もしかしたらイメージにはないかもしれませんが、こういう人いっぱいいます。

快活ではない人

これはエネルギッシュではないことを指しているわけではありません。

内に秘めた情熱はあれど、外から見ていると大人しめな人を指します。

イメージとしては「職人タイプ」。

人見知りな人

出来ることなら知らない人のいる場に行きたくない人は結構います。

人見知りしない人よりむしろこちらの方が多いかもしれません。

やる気のない人

会社に入ることが目的で、いざ入社したらもう燃え尽きてなにもやらない、という人結構います。

頑張って入ったんだろうにもったいないなぁと思いますが…

向いていない人

マスコミに限らず社会人そのものに対して言えることかもしれません。

報・連・相 基本的なことが出来ない人

意外と意識されていませんが社会人の基本です。

逆にこれが出来ていれば多少仕事が出来なくても大丈夫ですし、どの業界でもやっていけると思います。

一番大事な点と言っても過言ではありません。

自分の「好き」が前に出すぎて他人のことを考えられない人

たまにいるのが自分の知識をひけらかし、相手のことを考えられていない人。

あげくにマウントをとって自分の立ち位置を優位にしようとする人。そういうことは仕事の場ではなく趣味の世界でやってください。

仕事は「相手ありき」なので、自分を律して場の空気を読み適切なコミュニケーションが求められます。

先述した「深く語れるモノ」は求められたときに初めて出すもので、どこでも・誰にでも出していいものではありません。

ポーズが上手い人

「やってますよ」というポーズが上手い人がいます。

最初のうちは騙せるかもしれませんが、そのうちボロが出ます。

1~2年もすれば「あいつ何もやってないじゃん」とバレますので、コツコツ真面目に自分で仕事を作っていきましょう。

まとめ

今現在、自分が感じていることをまとめてみました。

(あくまで私の視点の話ですので、鵜呑みにするのは危険だと申し上げておきます)

どんな会社でもそうかもしれませんが、特別な人間というのはそうそういません。

自分の武器は何か、その会社に何を求められているかを考え抜き行動に移しましょう。

何かの参考になれば幸いです。

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時計が大好き。時計サイトを巡り、いつか着けたい時計たちを眺めている時間が何よりも幸せ。ヤフオクで詐欺に遭った経験があります。 沢山の時計好きな人と繋がれたら幸せです。