大切な時計はいつまでも綺麗に使っていたいと思いますよね。
でも、大好きな時計だから毎日つけたい。
そうすると傷が…
傷も一つの味ですが、出来ることならつけたくないですよね。
日々出来るだけ傷をつけないよう心掛けていることをまとめてみたいと思います。
ちょっとした意識と心がけでグッと変わると思いますよ。
Contents
時計着脱時は柔らかい場所で
時計に傷がつく時はどんな時でしょうか?
硬いものに触れる、擦れる時です。
まずは時計を他のものに触れないよう気を付けるのが大事ですが、どうしようもない時もありますよね。
時計を落としたりしたら、もう とんでもないです。
時計の落下事故は、時計の着脱時が最も発生率が高いと言われています。
1m数十cmの高さから精密機械を落とす…外面に傷がつくばかりか中の機械にまで影響が及ぶ危険性があります。
時計着脱時は出来るだけ柔らかい場所(ソファーなど)の上や、布を敷いたテーブルの上などで行うようにしたいですね。
時計を置く時は、出来るだけ硬いものの上に置かないように。
何かの作業で時計を外すことがある時には、普段持ち歩いてるハンカチなどを敷いて置くようにしましょう。
時計をつけた方の腕で物を取ったりしない
私は左利きなので右手に時計をつけています。
皆さんがこういう性質か分からないのですが、利き手を守ろうとする本能(?)なのかとっさに手を伸ばしたり、物を取ろうとする時に時計をつけている右手を使う習性があります。
例えば机の奥にあるものを取ろうとしたり、高い場所にある荷物を取ろうとしたり…
そうすると時計が角などにガンガン当たってしまい、もう傷だらけです。
初めての時計はサイドにものすごい擦り傷がついていたものです…
こうしないためにも、何か物を取ったり、狭い空間に手を伸ばしたりする時には時計をつけていない手で行うようにしましょう。
今では私も左手でやるよう意識しているので、傷は激減しました。
荷物を運んだりする時には時計を外す
これもまたちょっとしたことですが、仕事をしていると大きな荷物や、パソコンなどの硬い物を運んだりする機会って多くありますよね。
冬場の長袖の時期であれば袖で時計をガードして事なきを得られますが、半袖の時期はそういうわけにもいきません。
大切な荷物を運んでいる時に自分の時計を気にしていると大きな事故になりかねません。
そういう時は時計を外しましょう。
出先で時計を置ける場所がない時は、ハンカチに包んでポケットに入れるといいです。
ズボンの後ろポケットに入れた場合は、間違ってもそのあとイスなどに座らないように気をつけてくださいね。
自転車に乗る時は時計を外す
過去にちょっとした事故で時計のベゼルに自転車のハンドルをぶつけてしまい、大きな凹みを作ったことがあります。
自転車に乗っている時は自分が気をつけていても、思いもよらない事故につながることがあります。
なので自転車に乗る時は、ハンカチで包んだ時計を鞄に入れています。
こうすることで思いがけない事故で時計が傷つくのを防ぐことができます。
(自転車に乗る時は時計以前に、ご本人がケガをしないよう気をつけましょう)
飲み会の席では時計を外す
酔うと判断力が鈍ります。
そうでなくてもグラスや皿や狭い店内と、時計が傷つく条件が揃っている状況。
酔いつぶれて倒れて時計がボロボロ、失くなってるなんてことになったら泣くに泣けません。
私は過去に一度やらかした経験があるので、出来るだけ飲み会の時には時計を外すようにしています。
酔わない人や、飲み方をわかっていらっしゃる人は大丈夫かと思いますが…
時計を専用ケースに入れて保管する
時計を置く場所も大事です。
硬い机やテーブルなどに置いておくと、知らぬうちに擦れて傷がつくこともあります。
こういったケースに入れて保管しておけば傷つくこともなくなります。
外面の傷はある程度仕方ないにせよ、裏蓋の傷はケースに入れて保管していればつくことはありません。
通常裏蓋は腕に密着している部分で打痕や傷がつくことは考えられないのですが、置いて保管しているとベルトと擦れて傷がつきます。
外目につく箇所ではないですが、そういう部分も綺麗な状態にしておきたいですね。
クリスタルガードをする
毎日使ってますが光沢感がすごく、とても効果を実感しています。
こちらにまとめてますので、宜しければご覧ください。
まとめ
大切な時計はガンガン使いたいですが、いつまでも綺麗にしておきたいもの。
普段のちょっとした心がけで数か月後・数年後、見違えるくらい綺麗な状態でいられるはずですよ。