腕時計はカッコいいものです。
クロノグラフやダイバーズウォッチなど、見た目にカッコいい時計ってとても多いですよね。
そこから時計に興味を持つ人は多いと思います。
私もダイバーズウォッチから時計に興味を持ち、今までもそういった時計を使ってきましたが、ここ最近小ぶりでシンプルな時計の魅力をとても感じています。
大きい派手な時計もカッコいいですが、シンプルで小ぶりな時計も良い。
一般的なサイズの時計をすでに持っている人は、次の1本に小ぶりな時計はいかがでしょう。
どのような点が良いのか、まとめてみたいと思います。
Contents
小ぶりな時計のメリット
腕の収まりが良い
小ぶりな時計は軽い、手首になじみがいい、などの理由から男女問わず人気があります。
最近ではケースサイズが大体40mm前後のものが多いですが、36mmなどの小ぶりなサイズを求める人も見受けられますね。
男性であればサイズがそこそこ大きくても問題ないかと思いますが、男性でも華奢な人はいらっしゃいます。
大きめの時計では、アンバランスになってしまうことも…
小ぶりな腕時計であれば細めの手首にもなじむため、サイズのアンバランス感が悪目立ちするのを防いでくれます。
小ぶりな時計は薄いものも多く、袖に引っかかりがないため日常生活でも使いやすいでしょう。
日本人のサイズ感に合った時計は、特にきれいめな服装によく合い、気品のある印象を与えることができます。
軽量である
小ぶりな時計は軽いのも特徴です。
時計は毎日つけるものですから、重さも軽視できません。
例えば、ロレックスの人気モデル「エクスプローラーⅠ」を例にとってみると…
●その次のモデル「エクスプローラー 214270」は39mmになり、重量は約136gと30g重くなっています。
サイズ感と重量の違いから、いまだに「114270の方が好き」という人も多くいます。私も114270の方が好きです。
「エクスプローラー1016」など、アンティークモデルは比較的軽量なものが多いですね。
普段時計をつけない人にもおススメ
小ぶりな時計はそのサイズ感と重量から、普段時計をつけない人にもおススメです。
普段は時計を使わずスマホで時間を確認する習慣がある人でも、ビジネスシーンやフォーマルシーンでは時計をつけるという人は少なくないと思います。
普段時計をつけない人にとって、時計の大きさや重さは気になるものです。
たまにしかつけない時計でも、小ぶりで軽いものであれば違和感なくつけることが出来ますね。
スーツとの相性が良い
仕事柄でスーツを着る場合には、大きめの時計では袖口での引っ掛かりが気になる人も多いと思います。
私はたまにしかスーツは着ないのですが、引っかかりが気になるタチです。
スーツにバランスがいい腕時計の大きさは、一般的には36~38mm程度と言われています。
今メンズの腕時計は40mm程度が主流であるため、スーツをよく着る方は36~38mmの小ぶりな時計の方がいいかもしれませんね。
無駄を削ぎ落したシンプルなデザイン
腕時計はすぐに時間を確認できる便利なアイテムですが、ただ時間を知ることだけが目的であれば、スマートフォンなどでも代用できます。
時計をつけている人の中には、アクセサリー代わりにつけている人もいらっしゃいます。
社会人であるならば、時計は身だしなみのひとつ。
つけている時計によって印象もかわるため、ビジネスシーンでは場にふさわしい時計を選ぶことが大切です。
小さめの時計には、無駄を省いているデザインが多く見受けられます。
シンプルイズベスト。カッコいいです。
いつか買いたい小ぶりな時計たち
36~38mmの時計をいくつか気になったものを選んでみました。
どれもシンプルながらに魅力があって素敵ですね。
36mm
37mm
38mm
まとめ
1本目でも良いですが、2本目に小ぶりなシンプル時計というのはとても良いと思います。
クロノグラフやダイバーズウォッチなど、色んな機能を持つ時計はカッコいいですし私も好きですが、華奢な日本人に合わせられる万能で疲れない小ぶりな時計は1本持っておきたいですね。