今まで数多く時計を売買してきた私ですが、生涯手放さないであろう時計というのがあります。
それはズバリ「アニバーサリー時計」です。
時計は高価ですしそもそも手放さない、という方も多くいらっしゃると思いますが何かの記念日に時計を買う、というのはとても素晴らしいものだと思います。
時計は常に身につけるものなので、思い出との結びつきが強いです。
おススメしたい理由がいくつかありますのでご紹介します。
一生の思い出が形として残る
時計は常に自分と一緒にいます。
身につけている時、保管している時、メンテナンスで磨いている時、写真に収めている時…
どんな時でも、その時計を見れば買った時の思い出が蘇ってくるものです。
記念日に撮った写真を見て想い馳せることも良いですが、思い出を時計という形にして残しておく。
「これは●●の時に買った時計だよね」なんていう会話も、素敵なものです。
買う時計に変化が生まれる
旅行の時、就職する時、結婚式、子供が生まれた…
その時々に価値観の変化があるものだと思います。
「結婚式にする時計だからゴールドの三針時計を買ってみようかな」
「旅行で海外に来たからパイロットウォッチを買おうかな」
などなど…
シーンやイメージに合わせて買う時計を選ぶ、というのも楽しいですね。
思い切りがつく
時計は高価です。
時計を買う時はかなり悩みますし、何かに背中を押されないと決められないこともあります。
今までなかなか踏み出せなかったけど、記念日を機に思い切って買おう!と思えるならばそれも良し。(言い訳がましいかもしれませんが)
大切な時だからこそ、「よし、買うぞ」と決心出来るものです。
会話のキッカケになる
時計をつけててたまに突っ込まれたりしますが、「これ実は新婚旅行で買った時計なんですよ」なんて答えるとそこから会話が発展することも。
私も相手の時計に関して伺うことがあります。
今まで時計のお話をした方の中でも、特別印象に残っているのが「自分が生まれた時に父親が買った時計を、今譲り受けて使ってます」というもの。
本当に素敵です。
そんなことが出来るのも、時計の素晴らしい点の一つですね。
まとめ
時計は思い出との結びつきが強いものだと思います。
私は新婚旅行の時と、子供が生まれた時に時計を買いました。
何気ない時に「この時計買った時ってこうだったね」みたいな話をしますし、嫌なことがあった時には時計を見てグッとこらえることもあります。
日々働いていれば楽しいことばかりではありません。
そんな時に懐かしい思い出とともに頑張る力をくれる時計を持つことって、とても素敵じゃないでしょうか?