初めてロレックスを購入してから数年。
その間様々なスポーツモデルを使用してきました。
被っているものもありますが、それなりの個数になったのでまとめてみたいと思います。
Contents
シードゥエラー16600
人生初ロレックス。ダイバーズウォッチ。
ロレックスはガンガン使える、と聞いていたので本当にいつでもどこでも使いまくっていました。
海、ゴルフ、自転車、バイク…もちろん勤務中も。ありとあらゆる瞬間を一緒に過ごしました。おかげで傷だらけ。
今までで一番長い期間使用したモデル。その間何の故障もなかったですし、ロレックスって素晴らしいブランドなんだ、と認識させてくれた思い出深いモデルです。
海や川で泳いでる時に着けててもなんの問題もなく「すごいなこの時計」と思ったのが妙に懐かしい…。
ミルガウス116400GV
ロレックスが誇る耐磁時計。
シードゥエラーから一風変わった時計が欲しくなり、グリーンガラスが目を引くこのモデルを購入しました。
「何この色!?」と周囲の反応が面白かったですね。
とてもカッコよくノリノリで使っていたのですが、シンプルなシードゥエラーの後にこのモデルは少しイロモノ的な面が強くなり、飽きてしまって割とすぐ売却してしまいました。
耐磁性能は現代の世においては必須だと思うのですが、ユーザー的には見た目のカッコよさの方が重要なんですよね…まだ若かったですし。
エクスプローラーⅠ 214270
個人的に「ザ・ロレックス」というイメージの時計。(これだけリストショットを撮っていませんでした…)
シンプルで大人な雰囲気を醸し出してくれるこの時計はとても憧れていたモデルでした。
クセもなく、Tシャツでもスーツでもどんな服にも合わせられるこの時計はとても使いやすかったです。
ただそのシンプルさ故か、39mmというケースサイズが妙に大きく感じられました。シードやミルガウスの方が大きい(40mm)のに、あちらは全然気にならなかったのですが…
36mmの114270であればまた違った印象なのかもしれません。もし次買うとしたら36mmがいいですね。
シードゥエラー4000 116600
シードゥエラーに帰ってきました。
このモデルはシードゥエラー ディープシーの存在もあり製造期間が約3年と短く、不遇なモデルのイメージ。
でも、そういうところがシードゥエラーらしくて好き…ということで買ってしまいました。
5桁シードと防水スペック等はほぼ変わらず、見た目の大きな違いとしてはベゼルがセラミックになった点、というところでしょうか。
この時はセラミックのベゼルに憧れがあったので、キラキラ輝くさまをずっとニヤニヤと眺めていました。あと、やはりサイクロップレンズは無い方が好き。
でも個人的にはなんか5桁シードの無骨な感じが好きだな…と思い手放す。
重さも約175gと結構重くて存在感がすごい。
デイトナ116520 白文字盤
憧れの初デイトナ。
116520の白文字盤は付属品ありなしなど含めて計3回購入しています。
ここまで黒文字盤がずっと続いていたので、白文字盤の爽やかな感じに憧れを持ち始めた時期。
初めてのデイトナということもあり所有している満足感がすごかったです。
なるべく傷をつけないようにかなり気をつけて生活するようになりました。ガンガン使うというより、恐る恐る使うという感じです。傷ついた時のショックたるや…
使わないと聞いてたけどクロノグラフ機能は本当に使わなかったです。
デイトナ116520 黒文字盤
少しお金に余裕が出て資産用として購入したデイトナ。
ほぼ着けることなく主に観賞用でした。2016年の最後期モデルだったのでインダイヤルのギラギラっぷりがすごく、気圧されるような確固たる存在感がありました。
個人的には白文字盤の方が好きです。
エクスプローラーⅡ 16570
デイトナ116520 白文字盤と並行して使用していました。
この時は個人的白文字盤ブーム。白の爽やかな感じがとても好きなんですよね…。
デイトナは傷を気にしてそこまで気軽には使えていなかった反動で、16570はもうこれでもか!というくらいガンガン使ってました。(エクスプローラー9割:デイトナ1割くらいの割合)
ちょっとだけ焼けた文字盤のトリチウムがポップで可愛らしい。
約125gという軽さもとても良かったですね。シードとかは重い…。
軽さ、というのは大事な要素の一つだと気づかされました。
デイトナ16520 黒文字盤
エルプリデイトナを一度は使ってみたい、という気持ちもあり思い切って買いました。
現行デイトナ116500LNの影響で白文字盤人気が上がっているとはいえ、昔は黒文字盤が人気上位。ということで黒文字盤を。
116520の方が時計としてしっかりしている印象ではありましたが、16520の中空ブレスレットの軽さと時計本体の重さのアンバランスさが妙に心地よくガンガン使ってました。
あと、個人的にインダイヤルが金属ではない(ギラギラしてない)16520の方が好みでしたね。
サブマリーナ 14060
初サブマリーナ。ロレックスの入門であり王道である(と勝手に思っている)サブですがここに来て初めて触ってみました。
スパイダーダイヤル、という物珍しさもあり購入しましたがさすがサブ。ケースの厚みと軽さが心地よくてものすごく使いやすい。
これまでケース厚というのを意識したことがなかったのですが、シードゥエラー16600(14.6mm)に比べ14060は(12.5mm)と2㎜ほど薄い。そして16600(148g)より約20g軽い。
厚みと重さがここまで人に与える印象を変えるとは。シードゥエラー派な私ですがサブの良さ、人に愛される秘密というものを朧気ながら感じました。
デイトナ16520 白文字盤
あれもこれも、とさんざん目移りしてきた私ですが、1本ずっと手元に残せる「上がりの一本」が欲しいなと思い購入しました。
白文字盤と黒文字盤、どちらにしようか迷いましたが現段階では白の爽やかなイメージの方が上回ったのと、いざとなれば黒に交換すればいいかなと思い…。
購入してまだそんなに日は経っていないですが、購入して良かったと思います。
サブマリーナ 16800
昔見た褪色ベゼルサブマリーナが忘れられなかったのと、アンティーク感ある時計が欲しいと思って購入しました。
もうすでにある程度傷があるものなので、気にせずガンガン使っています。今までのモデルの中でも気軽に使える度合いはトップレベルです。
珍しいからなのか、ロレックス正規店に行った時の店員さんの反応が今までのロレックスの中でダントツ良いです。笑
スポロレTOP3
私の選ぶTOP3は
- エクスプローラーⅡ 16570
- デイトナ 16520
- シードゥエラー 16600
です。
使いやすさ(気軽さ)、金額、満足感、疲労感など諸々加味してこの順位に致しました。
単純な満足感でいえばデイトナ16520なのですが、「ガンガン使える」「どこに行くにしても気軽に着けられる安心感」「疲労感が少ない」など様々な要素での満足感が高かったので「エクスプローラーⅡ 16570」を1位にしました。
今まで使ったモデルはどれも素晴らしいですし、いくつ買ってもロレックスに飽きるどころかますますハマっていっています。
まだまだ買いたいモデルもいっぱいありますし、出来ることなら全モデル制覇してみたいと思っております。
本当に素晴らしいブランドですね。