私はアクセサリー類をつけません。
時計に全振りしている人間なのですが、時計ほどではないですがメガネも好き。
頻繁に替えるわけではありませんが、今まで使ってきたメガネは10本以上。
この分野は詳しくないので時計と同じく上を見ればキリがないのでしょうが、目元は時計以上にその人の印象を左右する!ということで私が愛用しているメガネ【ISSEY MIYAKE×金子眼鏡】の良いところをまとめてみたいと思います。
とてもお洒落で素敵なメガネなので、新しいメガネを探している・興味がある、【ISSEY MIYAKE】のメガネってどうなの?という方の参考になりましたら幸いです。
Contents
コンタクトは無理
そもそもですが私はコンタクトを使ったことがありません。
お恥ずかしいですが目にレンズを入れるというのがどうしても無理で…。
あと、かなり昔の話ですが従兄弟がズボラでコンタクトをかなり長いこといれっぱなしにしていて目が大変なことになったのもあり…。
なのでメガネを使うようになってから20年近くメガネ一本。
不都合もなく印象を簡単に変えられるメガネが好きなので今後もおそらくコンタクトにすることはないと思います。
メガネに対してのこだわり?
まずは私のメガネに対してのこだわりというか、好みをまとめてみました。
興味ない方は【ISSEY MIYAKE×金子眼鏡 レビュー】まで飛んでいただけますと幸いです…。
リムは丸っこいほうがいい
まずメガネ各部分の名称はこうなっているようです。
正直全然知りませんでした。
最初は芸能人ではなく漫画のメガネキャラクターがつけてるメガネでかっこいいなぁ、と思うものを探しておりました。
私にとっての永遠のメガネキャラクターは「メガネ君」ことSLAM DUNKの木暮君です。しかし悲しいことにあの形状のメガネは自分には似合いませんでした…。そしてメガネ君なのにメガネないほうがカッコいい。
話が逸れました。
受験勉強で目が悪くなり、木暮君メガネが似合わなかった私が求めたのは逆方向のリムが四角くて全体的に太いもの。
おぎやはぎの矢作さんがつけてるようなタイプ。
しかし今思ってもカタい印象であまり自分には合いませんでした…。
私がこのタイプのものをかけた時は真面目というより生真面目感が出てたように思います。
あまりよろしくないなぁと…。
そこからリム部分は細くて丸っこいものを求めるようになりました。少しでも柔らかい印象を求めて…。
テンプルは細い方が好き
テンプル部分の主張は出来るだけないものが好み。
私は汗っかきなのでテンプル部分太いものをかけていると痒くなってしまうことが多く、そこから細いものを探すようになりました。
昔太いものをかけてた時は汗がすごくてその部分が変色していました…。
あと、細くてスッとしていると全体的に洗練され洒落た印象を与えるんじゃないかな…という偏見です。
できれば軽いものが好み
そんなに重いメガネってそうそうないでしょうが顔にかけるものである以上、負担は少ない方がいい。
かけ始めのころはゴツめのメガネを使ってたこともあるんですが顔にかかる圧と重みがすごくてすぐやめてしまいました。
時計にも言えることかもしれませんがストレスが出来るだけ少ない軽いものがいいですね…
色はそこまで
色に対するこだわりはそこまでなく、ものすごく変わったものでなければ。
黒やグレー、べっ甲、クリアフレームなど…
似合うならばどれでもいいなと。
今はクリアフレームに興味があるのでいずれ挑戦してみたいです。
ISSEY MIYAKE×金子眼鏡 レビュー
ここからはずっとお気に入りで長いこと使い続けているメガネについてのレビューを綴りたいと思います。
ISSEY MIYAKE EYESの歴史
ISSEY MIYAKE EYESは2015年にスタートしたアイウェアプロジェクトです。日常を重視したベーシックスタイルであること、素材、構造、ディテールにおいて高い品質を実現すること、長く愛用される製品であること、という3つの指針を掲げています。高い目標に求められるのは、確かな技術と経験です。
ISSEY MIYAKE EYES HPより引用
日本を代表する眼鏡メーカー金子眼鏡と三宅デザイン事務所の協業により、“用の美”をもつ新しいアイウェアを提案しています。
とのこと。
私はこちらのブランドの服は一度も購入したことはなく(高価だしハードル高い)接点がなかったのですが、当時発表されたメガネがすごいカッコよかったのでずっと印象に残っておりました。
そしてそこから2年後、ついに購入へと…!
BONE SERIESを愛用
そこで購入したのはこちら↑のモデル。モデル名は失念しました…。
リムの天井部分からテンプルが伸びてるのが特徴的。
3年前からはこちら↓のモデル【WELLINGTON-Ⅱ】を使っています。
丸っこいのが好き、と言っておきながら割と四角いですね。まぁカクカクとしてなければいいかなと…
最初に購入したモデルは3年前強風の日にメガネを外して上着のファスナー部分にかけて散歩していたら風で吹っ飛ばされて失くしました。その後WELLINGTON-Ⅱを購入。
改めて文字にしてもバカすぎる…。
ISSEY MIYAKEのメガネはかけ心地などとても気に入っていたので同シリーズをすぐ購入しました。
テンプルのねじり?部分がツボ
このブランドの特徴的な点としてテンプル部分のねじりがあります。ほかのブランドにはないのでは…?
スッとねじれて元に戻るかと思いきや細くなる…。
これがメガネをかけた時のアクセントにもなり気に入っています。
街中でこのメガネをかけてる方を見つける時はテンプルを見て「あっ」となります。
ちなみにこの部分がかけ心地に影響を与えるか、というと正直関係ないかと…。
意外にもこの細さで剛性はしっかりしているので、ぐにゃっと曲げようとしてもなかなか曲がらない。
(他ブランドの細めのテンプルに比べると多少心許ないですが)
普通に使っていれば曲がるようなことはないと思います。
流石に踏んづけたりしたら曲がると思いますが…。
軽い!
このメガネは大体15gほどで、かけてる時は驚くほどストレスフリー。
時計と同じで毎日着けるものですからストレスがかからないに越したことありません…。
以前はリム太め、テンプル太めのメガネをかけていたので替えた時は結構な感動がありました。
メガネ自体が軽く、テンプルも細くて良い意味で圧がないのでこめかみを締め付ける感じもなし。
とても良いです。
価格
モデルによりますが大体が5万円前後ほど。
初めて見た時は「結構するなぁ」と思いましたが顔の印象を左右するし毎日使うものだからこのくらい投資したほうがいいかなと思っています。
ここにレンズ代をプラスして、レンズの性能次第ですが6万〜7万ほどでしょうか。
6年使って気になる点
長いこと使っていますが唯一気になる点は汗をかいたりするとズレやすいこと。
モノが軽くてテンプルの締め付けも緩いので夏場で下を向くと落ちそうになることがあります。
ただここに関してお店で調整すれば改善できると思うのでそんなに気にならないとも思います。
そもそも一つのメガネの使用年数ってどのくらいなのでしょう?
私は失くすとか、とても興味がわいたものが出ない限りはずっと同じものを使い続けるので結構な年数になったのかもしれません。
数年も使えばズレも出てくるはずなので、1年に一回くらいはお店で調整してもらったほうが快適に使い続けられるのでしょうね。私はサボってました。
ISSEY MIYAKE×金子眼鏡 まとめ
使っていて特筆するような不満もなく、デザイン性、軽さ、かけ心地など総じてレベルが高いと思わせるメガネです。
お洒落で目元を華やかに彩ってくれると思います。
繰り返しになりますが本当に軽いのが素晴らしい…!
価格は決して安いとは言えませんが色々なメガネを使って思うのは、良いものは良い!毎日使うものにはお金をかけるべし!と…。
昔の写真を見返しているとメガネで随分印象が変わるな、としみじみ思います。野暮ったかったり、一気に垢抜けた印象になったり。
金子眼鏡さんの店舗は全国に結構あるので、気になった方は一度試着してみてください!とてもオススメです!
》【時計詐欺】ヤフオクでロレックス デイトナ買ったら詐欺だった話①