ロレックスの大人気モデル、サブマリーナとシードゥエラー。
見た目もそっくりなモデルですが好みは分かれますよね。
世間的にはサブマリーナの方がメジャーでしょうか?
両モデルを使いましたが、どちらも素敵な時計でとても楽しませて頂きました。
全てのモデルを使用したわけではないのですが、私的には僅差でシードゥエラーの方が好きだな、と感じるところがあり、その点をまとめてみたいと思います。
スペック
私が使用していたのは「シードゥエラー16600」「シードゥエラー116600」、「サブマリーナ14060」「サブマリーナ16800」の4種です。
この4種のスペックをまとめてみると…
シードゥエラー16600 | シードゥエラー116600 | サブマリーナ14060 | サブマリーナ16800 | |
ケース径 | 40mm | 40mm | 40mm | 40mm |
ケース厚 | 14.6mm | 15mm | 12.5mm | 13mm |
重量 | 約148g | 約174g | 約125g | 約126g |
防水性能 | 1,220m | 1,220m | 300m | 300m |
キャリバー | Cal.3135 | Cal.3135 | Cal.3000 | Cal.3035 |
パワーリザーブ | 約48時間 | 約48時間 | 約48時間 | 約48時間 |
シードゥエラーとサブマリーナの特筆すべき大きな違いは「防水」「重量」でしょうか。
防水機能に関しては日常で実感することはまずありません。
重さに関しては、両モデルを同時に持っていたことがないので正確ではないですが、やはりシードゥエラーはずっしりとくる重さがありました。
そこをどう捉えるかは個人によると思いますが、私は正直軽い方が好みです。
使用感
どちらのモデルも素晴らしく使いやすいです。
さすがロレックスの大人気モデル、という感じです。
傷などはもちろん気にはしますが、ガシガシ使用していました。
私がそこまで気にして使っていないからかもしれませんが、使用感という点において両モデルに大きな違いはないかなと思います。
(両腕にそれぞれつけて生活していたら重さや微妙な違いに気づくかもしれませんが)
116600はさすがにちょっと重いな、と感じましたがつけていれば慣れました。
両モデル共に、良い意味で気楽にガンガン使えるイメージ。
タフさというか、器の大きさを感じさせるモデルです。
そういった点でも人気なのでしょうね。
見た目
サブマリーナとシードゥエラーのどちらが好きか、というのは見た目によるところが一番大きいでしょう。
私はシードゥエラーの方が好きです。
正直見た目以外では両モデルに甲乙つけがたいです。
シードゥエラーとサブマリーナの一番大きな違いとしては「サイクロップレンズ」の有無でしょうか。
(現行モデル「シードゥエラー126600」ではサイクロップレンズがついています。なぜつけたんだ…)
「サブマリーナ14060」はデイト表示がありませんが、個人的にはデイト表示ありの時計の方が好みです。
「サブマリーナ16800」を使っていて思うのは、デイト表示の上にレンズは無くてもいいなぁということ。
盛り上がったレンズのせいで光などが反射して絶妙に見づらいと思ってしまいます。
その点デイト表示がありながらレンズのないシードゥエラーはスッキリしており、とても良かったです。
もう一点、「シードゥエラー116600」のベゼル部分に1分刻みのメモリがあるのもゴツくてカッコ良い。(「シードゥエラー16600」ではありません)
サイドにあるガスエスケープバルブや裏蓋に記載されている刻印など、シードゥエラーならではの特別デザインも人によっては刺さる仕様でしょう。
まとめ
時計に詳しくない人が見たら違いが分からないくらい似ている2つのモデル。
少ないながらも両方使用してみて、どちらも素晴らしい時計であることは間違いなく、個人的には見た目の差でシードゥエラーがちょっとだけ上をいっています。
今はサブマリーナを使用していますが、またいつかシードゥエラーに戻るかもしれません。
いずれにせよ、ロレックスのダイバーズウォッチからは離れられそうにありません。
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