ワインディングマシーンてどうなの?メリット・デメリットまとめとおすすめ7選

●選

機械式時計を数本持っていると結構止まっていること、ありませんか?

マメに巻いている(つけている)つもりでも、気づかぬうちに「あれ?」となってることも…

私は今現在3本時計を持っていますが、よく止まっています。

そんな私が最近興味を持っているのが、機械式時計を常に巻き上げられている状態でキープしてくれるワインディングマシーンです。

恥ずかしながら機械式時計を手にしてから約10年経ちますが、ワインディングマシーンに触れる機会がなく…

最近ズボラな性格が災いしてかよく時計が止まるので、これを機に検討してみたく、その利点などをまとめてみました。

ワインディングマシーンとは

引用:https://item.rakuten.co.jp/auc-rmjapan/rm148396232/

「自動巻き上げ機」とも呼ばれ、機械式時計における自動巻きタイプのゼンマイを巻き上げてくれる機械のこと。

機械式時計の自動巻きタイプは通常、腕の振りによってゼンマイが巻かれますが、50~100時間ほど付けないままでいると針が止まってしまいます。

一度時計が止まってしまうと、リューズでゼンマイを巻き上げなくてはいけないだけでなく、時刻やカレンダーも修正しなくてはなりません。

これがまた面倒ですよね…

ワインディングマシーンを使うことで、保管時に針が止まってしまうのを防げるだけでなく、時計を長持ちさせられるのがメリットです。

また、グルグルと回る時計を眺められる、というのも良い点だなと思います。

ワインディングマシーンをおすすめしたいオーナー
  • 時計を何本も所有していて、毎日同じものを身につけない方
  • 自動巻き時計を毎日使わない方(週末だけ使用する)
  • デスクワークなどであまり動かない方
  • カレンダー機能や時刻を合わせるのが面倒な方

週末は時計を着けず、月曜の忙しい朝に時刻合わせでバタバタしている方にもおすすめです。

ワインディングマシーンの種類

高いものだと10万円のものから数千円のものまで、幅広く展開されているようです。

ワインディングマシーンに収納できる腕時計の本数は、1~10本と様々。

私のように初めて購入しようと考えている方やお手頃な価格を求めている方は、1本のみ収納できるタイプを選ぶのが良いかもしれません。

一方で、腕時計をたくさん所有している方は、複数本収納できるタイプの製品を選択するのが良いでしょうね。

また、ワインディング部分だけでなく、通常の時計を収納するスペースを備えた製品もあるのであわせてチェックしてみましょう。

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回転方向をチェック

ワインディングマシーンの回転方向は、時計回り・反時計回り・両方向回転の3種類があり、それぞれCW・CCW・BOTHと腕時計に記載されます。 もし、所有する時計の回転方向と逆のワインディングマシーンを選んでしまうと、巻き上げられないことがあるので注意が必要です。

ロレックス、ブライトリング、タグホイヤーといったブランドは両方向回転に対応。

一方で、オメガやカルティエ、パテック・フィリップといったブランドは片方向のみに対応しています。

巻き上げ方向と逆回転のワインダーに時計をセットしてもゼンマイは巻き上げられませんので要確認ですね。

電源タイプをチェック

ワインディングマシーンの電源タイプは、コンセント式のものと乾電池式のものの2種類があります。コンセント式は電力を安定して供給できるものの、 持ち運びができないため、決まった場所に設置したり、家で使うことが前提の方はこちらがいいでしょう。

一方で、乾電池式は定期的に電池交換をする必要がありますが、場所を選ばないため、持ち運びする機会が多い方におすすめです。

ワインディングマシーンのデメリット

とても便利なワインディングマシーンですが、選び方・使い方によっては時計に良くない影響を与えるものもあります。

磁気帯びの危険

モーターの永久磁石からセットした時計が帯磁してしまうことがあります。

普通はモーターと時計が一定の距離を保つ設計であったり、モーター周囲に細工をするワインディングマシーンが主流ですが、安価なものの中には対策が成されていない粗悪品もあるので注意が必要です。

大切な時計なので特に気をつけたいですね。

内部劣化

オーバーホールをせず時計内部の油が切れかかっていたり、部品同士が摩耗している時計をワインダーにかけてしまうと、時計内部に負担がかかり故障の原因となってしまうことも。

盲目的に使っていればいい、ということではないと知っておかなければ危険ですね。

おすすめワインディングマシーン7選

いくつか気になったマシンをピックアップしてみました。

ESPRIMA(エスプリマ) 丸型ワインディングマシーン ES10301BK

マブチモーターを使用しており、静音性に優れており、モード1~4まで4つの回転方法を選択できるのが特徴。

例えば、モード1を選択すれば左回転に5分、右回転に5分、その後2時間50分停止し、 また同じ動作を繰り返します。両方向回転を行えるだけでなく、左右の片方回転にも対応しているのがポイントです。

ロイヤル ハウゼン ワインダー ワインディングマシーン 2本巻き 3本収納 GC03-S31

見た目やデザインが美しいですね。巻き上げ部分に2本、保管部分に3本の合計5本を収納できるのが特徴です。腕時計をたくさん持っている方でも、保管場所に困りません。

最適な振動サイクルで大切な腕時計をベストな状態に保ちます。

ABIES ワインディングマシーン 4本同時巻 カーボン調

カーボン調の加工がなされていることで、スタイリッシュな印象を与えてくれます。透明部分は強化アクリルで透明度が高く傷が付きにくいため、時計を見栄え良くディスプレイできそうです。

ジェルフィー(Jelphy) ワインディングマシーン 2本巻き JBW091

切替可能な回転モードは、1日当たり650・900・1200・1500回転の4種類。腕時計の特性に合った巻き上げモードを選択できます。

停止時は時計の12時の位置が真上になるように角度を自動調節するセンターストップ機能を搭載。スイッチを入れずにウォッチケースとしての利用も可能です。

IGIMI オリジナル 3本用黒合皮ウォッチワインダー ig-zero 107

シンプルでモダンなスクエアフォルムの3本巻ワインディングマシーン。

回転モードは時計回りと反時計回りの2タイプ。ワインディング機能はシンプルですが、3本の時計それぞれに違うモードを選択可能。回転中はブルーのLEDライトが点灯し、深夜でも時計の動きを確認できます。

ROTHENSCHILD/ローテンシルト 4本巻  RS-2312-BK

ドイツの時計関連機器メーカー、ローテンシルト社製のワインディングマシーン。回転方向、回転速度などを細かく調整できます。

ワインディングマシーンとしてはもちろん、高級なケースとしても。

Abies(アビエス) ワインディングマシン 8本巻 

ライトブラウン(薄木目)が美しいワインディングマシーン。一度に8本の腕時計を同時に巻けることが可能で、合計17本が収納できます。

巻き上げの回転方向は時計回り・反時計回り・両回りの3モードを搭載。回転数は12時間あたり650・750・850・1000・1950回転の4モードから選択可能。

まとめ

大事な相棒である腕時計。

長く付き合っていく為にも優しく巻き上げたい、と思いつつ時間がないとガリガリ巻き上げてしまいがち…

そんな人間の強い強い味方になるのは間違いないでしょう。

ズボラな私にはとても良いと思いました。

自動巻き腕時計を毎日ではないものの、よく使うという方には手間を減らしてくれるアイテムとして役立ってくれるワインディングマシーン。

腕時計を複数お持ちの方は検討してみてはいかがでしょうか。

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