【今すぐ買おう!】「上がり時計」はいつ買うべきなのか

時計

誰もが一生に一度は欲しいと考える「上がり時計」。

心の中にあるそのモデル、購入するために日々の仕事や貯金など、やりくりしながら頑張っていることだと思います。

そのモデル、一体いつ買うべきなのでしょうか。

「上がり時計」とは?

上がり時計とはそもそもどういう時計を指すのでしょうか。

色々な定義があるようですが、「人生最後の一本」というのが一般的なイメージです。

その時計さえあればもう他には何もいらない…複数本持っている人ならば、すべてを一本に集約しても良い…そう思えるほど恋焦がれる時計のことを指すようです。

時計を初めて購入した時には考えられなかったような時計も、段々と興味の幅が広がって欲しくなってきた、なんてこともあるでしょう。

目指すものができると日々の生活にもハリが出てくるので、今まで考えたことのない方は是非考えてみてください。

あなたにとっての「上がり時計」とは?

漠然とでも、いつか手にしたいと思っているモデルがある人は多いと思います。

それはどんなモデルでしょうか?

  • とても高くて手が出せないモデル
  • 憧れの人がつけていたモデル
  • かつて自分が持っていて手放したモデルを買い戻したい
  • 自分が好きなブランド、好きなモデルのバースイヤーウォッチ

色んな選択肢が考えられますし、人によって定義は変わってくるかもしれません。

人生最後の時計だ、これを買ったらもう時計は買わなくていい、と思える時計は何かと考えれば自然と候補が出てくるかもしれませんね。

ここから先どのくらいその時計を楽しめるのか

上がり時計を買うタイミングは、果たしていつがいいのでしょうか。

数年をかけて一生懸命貯めたお金で買おうと考えていたり、今持っている時計を売却してその資金を…という方が大半なのでしょうか。

ただここで一点、懸念というか不安があり、ものすごく極端なことを言えば、もし明日病気になってしまったり、事故に遭ってしまったとしたらせっかく貯めたお金も時計に使っている余裕なぞありません。

そうなると、多少無理してでも早めに購入した方が良いのでは…という選択肢も出てきます。

無理できるのなら無理して購入した方が良い?

病気やケガで、というのは極端な例ですが、時計は数年でかなり大きく相場が変わります。

例えばロレックス デイトナ16520の相場はこのように変化しています。

2016年8月時の相場¥1,498,203  引用:Chrono24
2020年8月時の相場¥3,697,451 引用:Chrono24

こちらのグラフを見る限り、2016年から2020年の4年間で約2.5倍ほど値上がっています。

2020年から2023年の3年でどこまで価格が上がったのかまとめたものはコチラに。値上がり凄まじい。

こうなると2016年時点、5年計画で150万を貯めてデイトナを買おうとしていたら、とても購入できない計算となります。

ここまでの例は珍しいにしても、人々が憧れる人気モデルであれば多少の値上がりは考慮しておかなければなりません。(値下がりする可能性もなくはないですが)

そう考えると「善は急げ」じゃないですが、欲しいモデルは多少の無理で手に入るのであれば購入した方が良いのではないでしょうか。

まとめ

私はかつてデイトナ16520を上がり時計と憧れていましたが、手に入れた今思うのは、少し無理してでも購入して本当に良かったと思いますし、仕事や普段の生活に対する意識が変わったように思えます。

となれば、早めに手に入れて憧れの時計を楽しみつつ、時計に見合うファッションや立ち振る舞いを意識して自分を磨くことに費やすことができれば、それに勝るものはないと思います。

「上がり時計」を購入できた時は何にも勝る喜びでしたが、しばらくするとまた新たな時計が欲しくなってしまっております。

「上がり時計」をいつ手に入れるのか…

無理は良くないですが、出来るだけ早めに手に入れられるよう頑張りたいものです。

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